
Youtubeに動画を投稿しました。
経営の考え方やマーケティングについてのお役立ち動画を毎日投稿しております!
是非御覧ください。
以下は動画の概要を記事風に説明したものです。詳細は是非動画をご覧ください。
販売なくして経営なし!営業を“オルス”にしてはいけない理由とは?
はじめに
「販売なくして経営なし」――この言葉を残したのは、かつての伝説のコンサルタントです。どんな時代でも変わらない経営の真理を突いたこの言葉、皆さんはどう受け止めますか?
ズバリ言いますが、どれだけ優れた商品やサービスがあっても、それを売らなければ売上は立ちません。そして、売上がなければ、どんなに素晴らしい理念があっても、どれほど頑張って現場を回していても、経営は成り立たないのです。
この動画では、「販売を“オルス”(=後回し)にしていないか?」という視点で、営業・マーケティングの重要性を中小企業・個人事業主の立場から深掘りしています。今回はその要点を、中野裕哲風に解説してまいります。
営業が本業ではない業種こそ、営業を意識すべし!
ケーキ屋さんならケーキを作るのが本業、飲食店なら店舗運営が本業――それは間違っていません。ただ、経営者として会社・お店を維持していくには、本業「以外」のことにも目を配らなくてはいけません。
「営業は苦手だから…」「誰かに任せておけばいいや」と考える気持ちもよく分かります。でもですね、特に社員数10名未満の小さな会社では、社長自らが“営業マン”でなければ、売上は生まれないのです。
社長がオペレーションに入っている会社の落とし穴
現場に入って作業する社長――飲食店なら調理場に、製造業なら製造ラインに、自ら加わるケースが多いです。人手不足の現実もあり、それ自体は否定できません。しかし、だからといって“売上をつくる行動”を完全に後回しにしてしまっては、本末転倒です。
「現場をまわしているから忙しい」では、売上は立ちません。売上がなければ、当然利益も出ず、従業員の給料も払えず、自分も食べていけません。経営者である以上、どこかで「営業」「販売」という“トップライン(=決算書の最上段)”の管理をする必要があります。
営業担当を雇ったのに、何もやっていなかった!?
「営業はプロに任せよう」と、営業担当者を雇った。でも数ヶ月後に実績を確認すると、まったく動いていなかった――こんな話、実はよくあります。特に中小企業の場合、営業の管理体制やKPIの設計が甘く、担当者が“何をどこまでやったか”がブラックボックスになりがちです。
そして、ようやく気づいた時には数ヶ月が経過しており、すでに「取り返しのつかない赤字」になっていた…というケースも少なくありません。
時代に合わせて、営業・マーケティングの手法も進化させよう
かつては交流会や展示会、直接訪問が主流だった営業も、今やSNSや動画、WEBコンテンツにシフトしています。中野事務所でも3年に1回、マーケティングの手法を見直しています。
今の時代、自社に合った営業のやり方を探し、どんどん実践していくことが求められます。「昔はこうだったから…」にとらわれず、時代に合った戦い方を選びましょう。
成功するために、まずは営業意識を“自覚”しよう
まずは、あなた自身が「営業はオルスにできない仕事だ」と自覚することがスタートです。今の営業体制で本当に売上が確保できるのか。社長自らが行動すべき部分はどこか。外注・任せた先で、きちんと数字が管理されているか。定期的に見直してみましょう。
我々も随時、無料相談を行っております。「営業が課題だな…」「どう改善すればよいのか分からない…」そんな時は、ぜひお気軽にご相談くださいね。
まとめ:販売活動は、経営者の“最重要業務”である!
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商品・サービスが良くても、営業しなければ売れない。
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社員10名未満の会社では、社長が“営業マン”であるべき。
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営業担当に丸投げすると、思わぬ“空回り”が起きがち。
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時代に合わせて、営業・マーケティング手法を見直そう。
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「販売なくして経営なし」この言葉を心に刻もう!
▼この動画がオススメな人
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起業したばかりで売上が伸び悩んでいる方
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社長自身が現場に入りすぎて営業が止まっている方
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営業担当を雇ったが、成果が出ていない方
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自社の営業手法を見直したい方
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SNSなど新たな営業ツールに関心がある方
無料相談も行っているので、ぜひいちどご相談ください。お待ちしております!
フリーダイヤル tel:0120-335-523